基本的に以下対応となります。
Windows2000に関しては日本語サービスパック2までを含み動作保証致します。
[1]Soliton UserAdmin:
以下バージョンにて正常動作を保証致します。
1)NotesManager:UserAdmin v2.11E以降
保証環境:
[管理対象]:Windows2000上のDominoサーバ(R5.0.3以降)
[インストール対象]:Windows2000上のNotesクライアント(R5.0.3以降)
2)NTManger: UserAdmin v2.11E アップデート8以降
この対応はあくまでWindows2000クライアント上での動作を保証するものであり、ActiveDirectoryユーザの管理を実現するものではありません。ActiveDirectoryユーザ管理へはv4.0Eというバージョンにて対応しております)
[2]Soliton NotesAdmin:
v5.0(アップデートモジュール3適用)以降で正常動作を保証致します。
保証環境:
[管理対象]:Windows2000上のDominoサーバ(R5.0.3以降)
[インストール対象]:Windows2000上のNotesクライアント(R5.0.3以降)
[3]DoCoDemoNotes:
v5.1以降で正常動作を保証致します。
保証環境:
[ファイルサーバ]:Windows2000上のIIS 5.0
[インストール対象]:Windows2000上のNotesクライアント(R5.0.3以降)
注:ただしインストール時に以下配慮が必要となります。ご留意ください。
Windows2000クライアントでかつインストール先がC\Program Filesディレクトリの配下の場合(デフォルト:c:\Program
Files\DOCODEMO)、DOCODEMOディレクトリの初期アクセス権はNTクライアントのようにEveryOneフルコントロールにならないため、インストーラを実行したNTユーザアカウントとは違う別のアカウントでNTにログオンした場合 DOCODENO以下のディレクトリに書込みアクセス権がなくファイルの作成などができない場合が発生します。
現状回避策としては 以下2つの方法があります。
1)インストール後に管理者がインストール先の初期アクセス権をUsersグループに対して「フルコントロール」もしくは「変更」を許可する。
2)DoCoDemoのインストール先をc:\Program Files配下から変更する。
特にDoCoDemoNotesv5.5以降では以下の方法でインストールのデフォルトパスを変更することも可能となっています。
<インストール先デフォルトパスの変更方法>
(インストール先フォルダの既定値
「C\ProgramFiles\DOCODEMO」)
インストールDISK1 の SETUP.INI ファイルに以下のエントリを追加します(以下はC:\DOCODEMOにインストールする場合の記述例)。
[Startup]
AppPath=C:\DOCODEMO
[4]Notes/Link
1)開発環境に関して
Windows2000上での開発は以下環境のみサポートします。
Windows 2000 + VB6.0(SP5以降) + Notes/Link v5.1/v6.0
2)開発アプリケーションの動作に関して
上記開発環境及び以下開発環境において開発されたアプリケーションを対
象にWindows2000上での正常動作を保証致します。
[開発環境]:
NT4.0 Workstation(SP6a)+VB6.0(SP3以降)+Notes/Link v5.1/v6.0
[5]会議室予約
v1.0.6a以降で正常動作を保証致します。
v1.0.6で正常動作しないケースに対応したモジュールを提供しております。
Windows2000をご利用のユーザ様は以下URLよりモジュールを入手いただきますようお願いいたします。
ダウンロードURL:
http://hqwebpublic.soliton.co.jp/download.nsfモジュール名: 会議室予約システムv1.0.6a
------------------------------------------
あくまで旧バージョンのまま使用されたい場合は?
------------------------------------------
上記記載より前のバージョンにおいても仕様上問題なく動作するケースは少なくないと思われますが、サポート対象外となりますため、ユーザ様の環境下で十分な検証を実施いただき、ユーザ様の判断でご運用いただけますようお願いいたします。