FAQ(よくあるご質問)

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  • No : 2880
  • 公開日時 : 2013/05/21 11:28
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【AccessAnalyzer2】不要な操作ログが取得されないようにしたい

ユーザは単純な操作(文書READやCREATE)だけ実行しているのに、同じタイミングで不要な複数の操作ログが取得されてしまっている。回避する方法はないか?
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回答

【対象バージョン】 6.1以降

AccessAnalyzer2では、ドミノ側で発生する操作イベントをキャッチし記録しますが、DBの設計によってユーザ操作のタイミングで別の設計要素(サブフォーム等)が内部でアクセスされるような場合、それらの挙動もやはりユーザによってトリガーされた一連の操作イベントとして記録されてしまうために発生する現象です。
本現象はv6.4以降において記録されないような設定が可能となりました。v6.4以降では監視対象外としたい任意複数の設計フォーム名(前述の本来取得対象としたくないサブフォーム等)をDB毎に明示的に指定可能となり、間接的なアクセスによって発生するログは取得対象外とできるようになっています。
一つのDBに対して同一ユーザのアクセスログが短時間に複数記録されてしまうようなDBが存在するような場合には、この監視対象外フォームの指定機能を利用することによりログ量の低減を図ることが可能です。
(監視対象外として指定すべきフォーム名を知るための簡易な方法について補足します。設定ユーティリティの「監視データベース設定」画面においてフィールド名の指定に""form""を選択設定して、一度アクセスログを取得します。不要と思われるアクセスログ中の「フィールド値」に格納されているのがアクセスされたフォーム名になりますので、これらの不要なフォーム名をすべて「監視対象外フォーム名」として設定しておきます)

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