Smart-telecasterはソリトンシステムズ独自のRASCOW(Real-time Auto Speed Control on Water-way model)プロトコルによるレートコントロールと、エラー訂正としてARQによるパケット再送を行っています。
中継時の回線速度を監視し、中継に必要なビットレートが確保できないことが見込まれる場合、回線速度に追従して中継のビットレートを低下させます。
この際、圧縮率やフレームレートを変化させます。
また、回線速度に余剰がある場合、設定された"Delay"値の範囲内でパケットの再送を行い、映像の補完を行います。