<2017/02/02 追記>
大変お待たせいたしました。SmartOn ID for リモートアクセスの対応モジュールを公開しました。
●SmartOn ID for リモートアクセス V2.2 アップデートパック11
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<2016/11/15 追記>
大変お待たせいたしました。InfoTrace PLUS / Zeronaの対応モジュールを公開しました。
●InfoTrace PLUS V3.2.16(アップデートパック16)
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<2016/09/28 追記>
大変お待たせいたしました。SmartOn IDの対応モジュールを公開しました。
※V2.8.1.11の公開に伴いV2.8.1.10 アップデートモジュール1は公開を終了しました。
●SmartOn ID V2.8.1.10 アップデートモジュール1
●SmartOn ID V2.8.1.11 以降の最新アップデートパック
また、InfoTrace PLUS/Zeronaの
今後の対応予定を更新しました。
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<2016/09/07 追記>
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<2016/08/18 追記>
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2016年8月2日(米国時間)に提供が開始された「Windows 10 Anniversary Update」を適用すると、
SmartOn ID / InfoTrace PLUS / Zeronaに機能が停止するなど問題が発生することを確認しています。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
現時点までに確認している内容は以下のとおりです。
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影響がある製品と機能
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SmartOn ID
SmartOn ID for リモートアクセス(※2016/08/04 12:45追記)
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1. Passの自動入力の一部が動作しない
SmartOn Passの自動入力において、以下が自動入力できなくなります。
・Windowsセキュリティダイアログ(リモートデスクトップ、ファイル共有等)
・IEのベーシック認証画面
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InfoTrace PLUS / Zerona
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1. [Zerona] Zeronaのエンジンが動作せずアプリケーションが起動しない
ZeronaがインストールされたAgent端末で、Zeronaエンジンが動作しなくなります。
また、64ビットOSでは、様々なアプリケーションが起動しない現象が確認されています。
2. [SmartOn] Passの自動入力の一部が動作しない(※2016/08/04 12:45追記)
SmartOn Passの自動入力において、以下が自動入力できなくなります。
・Windowsセキュリティダイアログ(リモートデスクトップ、ファイル共有等)
・IEのベーシック認証画面
3. [SmartOn] 認証時にSmart Policy Serverからのユーザー情報の取得に失敗する(※2016/08/08 10:15追記)
SmartOnでユーザー情報の取得に失敗し、
「ユーザーデータを取得できませんでした」というエラーが表示されます。
これは、依存している「Remote Desktop Service」サービスが、
Anniversary Updateを適用することで「自動」→「手動」に変更されたことによる影響です。
以下のコマンドをAgent端末で管理者権限で実行し、
「Remote Desktop Service」サービスを「自動」に変更することで本現象は解消します。
sc config "TermService" start= auto
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暫定対処方法
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恐れ入りますが、確認が完了するまで、「Anniversary Update」は適用しないでください。
▽未適用の場合
▽適用済みの場合
InfoTrace PLUSをご利用のお客様で、IT資産管理 Agentライセンスをご購入の方は、
e-Careにて適用済みの端末を調べることができます。
詳細は下記のFAQをご覧ください。
Windows 10 Anniversary Updateが適用されたAgentを探す方法
手順は以下となります。
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「Anniversary Update」を適用しないように設定する方法(アップグレードを延期する)
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Windows サービスモデルを「CB」→「CBB」に変更することで、アップグレードを延期するする方法です。
なお、Windows 10 バージョン1511以降では、グループポリシーを使って、
さらに最大8か月延期することが可能です。
1. [設定] - [更新とセキュリティ] - [Windows Update]で「詳細オプション」を選択します。
2. 「アップグレードを延期する」をチェックします。
以上で完了です。
Windows 10 バージョン1511以降では、ローカル グループポリシー エディターを使って、さらに最大8か月延期することが可能です。
以下の手順で設定します。
1. Windows 10のPCで「gpedit.msc」 と入力し、ローカル グループポリシー エディターを起動します。
2. [コンピューターの構成] - [Windows コンポーネント] - [Windows Update]を開きます。
3. 「アップグレードおよび更新を延期する」をダブルクリックすると下記の画面が表示されるので、
延期したい月/週を入力して有効にして保存します。
以上で完了です。
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「Anniversary Update」の適用前に戻す方法(元のビルドに戻す)
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「Anniversary Update」の適用前の状態に戻す方法です。
※※※注意事項※※※
・アップデート後10日以上経過すると元に戻すことはできません。また、これ以外にも元に戻せない場合があります。
・OSが「Anniversary Update」前の状態に戻りますので、事前に重要ファイルのバックアップ等の対処をご実施ください。
1. [設定] - [更新とセキュリティ] - [回復]で「以前のビルドに戻す」で「開始する」を選択します。
2. 画面の指示に従って、元に戻してください。
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今後の対応
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今後の対策予定等の最新情報は、本FAQにてお知らせいたします。
<2016/11/15 更新>
本問題に対する対策モジュールを予定しています。
現時点での提供状況/予定は下記のとおりです。
製品 |
提供予定
時期
|
補足 |
SmartOn ID |
|
アップデートパックとして提供 |
SmartOn ID for リモートアクセス |
提供済み |
アップデートパックとして提供 |
InfoTrace PLUS / Zerona |
提供済み |
アップデートパックとして提供 |
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