• No : 2120
  • 公開日時 : 2013/03/26 18:37
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【SmartOn機能】SmartOnManagerでActiveDirectoryユーザを管理する場合の留意点

SmartOnManager用のライセンスキーでActiveDirectoryユーザを管理する場合の留意点
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回答

SmartOnManagerライセンスキーをお持ちの場合、ActiveDirectory(以下AD)Managerの機能を以下設定で使用することができます。

設定)管理マネージャライセンスキー設定ツール画面上で、SmartOnManagerライセンスキーをADManagerのライセンスキー設定箇所に入力設定します。

<制限条件>
SmartOnユーザーの属性には「Windowsアカウント」がありますが、上記設定環境下におけるSmartOnManagerライセンスキーで動作するADManagerでは、この「Windowsアカウント」属性に設定されているADユーザー名と一致するADユーザーのみ管理(ID情報の参照や更新・削除)が可能です。
言い換えますと標準のSmartOnManagerが提供する機能では、SmartOnACLサーバ上のユーザーと関連付けられるADユーザーのみ管理可能な仕様となっています。この制限を超えて自由にActiveDirectoryユーザを管理されたい場合は、AD上の必要管理対象ユーザ数分SmartOnManagerライセンスを買い増していただくか、最初からAD上の必要管理対象ユーザ数分のSmartOnManagerライセンスを購入いただき、「制限解除目的でのADManagerライセンスキー発行希望」とライセンスキーリクエスト用紙に記載してライセンスキー係宛にご要請ください。SmartOnManager保有ライセンス数と同じライセンス数のADManagerライセンスキーを別途発行いたします。
(注:ADManagerライセンスキーは管理対象ドメインユーザ総数に相当するライセンス数でないとそのまま動作しません。一方ADライセンスキーとして設定されたSmartOnManagerライセンスキーではACLサーバ上に上記条件で登録されているユーザであれば管理対象ドメインユーザ総数に関係なく処理可能となっています。両ライセンスキーの違いについて予めご留意ください)