• No : 2921
  • 公開日時 : 2013/05/21 13:24
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WAN経由でアクセスする場合に推奨する運用方法

WAN経由でアクセスする場合に推奨する運用方法
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回答

DoCoDemoNotesはFTPプロトコルで起動時と終了時に
個人情報の転送を行いますが、その転送量については、モード(標準、ライトモード、ローカルキャッシュON/OFF等)によって異なります。
通常WAN経由の場合には、レスポンス面の理由から以下のような運用を推奨しています。

1)ライトモード(転送サイズ 初期は大体80K)での運用
2)各拠点毎にファイルサーバを立てていただく
(ファイルサーバ間の個人情報の移動等はAutoSetupユーティリティで自動処理が可能です。)

3)ローカルにダウンロードのみを行いローカルスイッチで切り替える(詳細手順以下①~⑤)

① AというPCで最初にNotesを利用する際に、一旦アップ&ダウンロードツールにてFTPサーバから自分の個人情報をダウンロード。
② その後はAというPC上でローカルスイッチにて常にローカルから起動、利用。
③ 人事異動などで、使用するPCがAからBに変更になる場合には、
アップ&ダウンロードツールでAというPCのローカルにある個人情報を一旦FTPサーバにアップロード。
④ 新規で使用するBというPCで①の作業でFTPサーバから自分の個人情報をダウンロード。
⑤ ①~④の繰り返し