OpenSSLの脆弱性の影響および対策予定について、以下のとおりです。
●該当バージョン
InfoTrace PLUS V3.2.7以降のInfoTrace(PC操作ログ)のデータベースモード
※InfoTrace以外やInfoTraceのファイルモードは該当しません
●影響範囲
InfoTrace Managerコンポーネントにおいて、
以下のサービス(ツール)がDatabaseServerと通信する際にOpenSSLを使用しております。
・LogServer
・SyncServer
・DBAgent(DatabaseServer上のサービス)
・バックアップリストアツール(DatabaseServer上のツール)
上記以外に該当のOpenSSLを使用しているものはありません。
TraceBrowser Webで使用しているWebサーバーではOpenSSLは使用しておりません。
●対策
アップデートパック9(V3.2.9)にて、脆弱性のないOpenSSLに改修しております。