・筐体について
EPS-edge SXモデルは、NetAttest EPSのSXモデル
EPS-edge STモデルは、NetAttest EPSのDXモデル
と同じ筐体を使用しています。
・最大RADIUSクライアント登録数
制限していません。
・対応認証方式
EAP-TLS、PAP、(EAP-TTLS)
・EPS-edgeのサーバー証明書について
OneGateのCAで発行されます。
有効期限は1年で、期限が1か月を切ると自動で更新されます。
・EPS-edgeからCRLを取得できますか?
できません。
・リプライアトリビュートは返しますか?
Termination-Action と Session-Timeoutに対応しております。
・ダイナミックVLANに対応していますか?
対応しておりません。
・EPS-edgeで認証できるユーザーについて
OneGateの全利用者が対象になります。グループ制御はありません。
・EPS-edgeの初期IPについて
インターフェースの初期設定は以下となっています。
LAN1:DHCP
LAN4:192.168.99.1/255.255.255.252
LAN4のセグメントがイントラネット内と重複する場合は、EPS-edgeのシステム管理ページから
アドレスを変更してからご利用ください。
・EPS-edgeのIPをDHCP取得設定のまま利用できますか?
DHCP設定のまま運用することは想定しておりません。
DHCP設定はOneGateに接続するまでの一時的な運用としています。
EPS-edgeをOneGateに認識させた後に、OneGateの管理ページより任意のIPをご指定ください。
・DHCPで払い出された現在のIPが分かりません。
OneGateのアプライアンス管理画面のアプライアンス一覧 > 管理 > システム情報を表示 から確認できます。
・EPS-edgeのIPを間違って設定し、OneGateに接続できなくなった場合について
下記のいずれかで対応ください。
-EPS-edgeのシリアルコンソールに接続して、Change temporary network settings.を実行。
-操作端末(IP:192.168.99.2/255.255.255.252)をLAN4に接続し、システム管理ページでIPを変更。
・仮想版はありますか?
物理版のみの提供になります。
・Proxy経由でOneGateに接続できますか?
EAP-TLSをご利用の場合は、Proxy経由で接続可能です。
PAP認証およびEAP-TTLS認証の場合はProxy経由で接続ができません。
EPS-edgeのシステム管理ページからプロキシ接続設定を事前に行ってください。
・ファームウェア更新について
OneGateの管理画面、またはEPS-edgeのシステム管理ページから行えます。
・OneGateに外部CAを登録した場合について
OneGateに登録した外部CAで発行したクライアント証明書を使ってEAP-TLSの認証が可能です。
※2024年7月現在