• No : 1646
  • 公開日時 : 2013/03/12 16:37
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Windows XPの対応について

回答

以下バージョンにて正常動作を保証致します。
動作保証はWindowsXP Professional Edition のみとなります。
(HomeEditionはサポート対象外となります。XP/SP2環境での動作につきましては、以下FAQを参照下さい。
「WindowsXP SP2の対応について」)


<Soliton UserAdmin>

(1)対応プロバイダがNotes,UNIX,LDAPの場合

    正式動作保証バージョン: v4.0E以降
(Notesユーザ管理の場合は、Domino R5.0.10以上が必要となります)


(2)対応プロバイダがActiveDirectoryの場合

正式動作保証バージョン: v5.0Eアップデート1以降



<Soliton NotesAdmin>

正式動作保証バージョン: v5.0アップデート6以降

インストール対象:WindowsXP上のNotesクライアント(R5.0.10以降)



<DoCoDemoNotes>

正式動作保証バージョン: v5.52以降

インストール対象:WindowsXP上のNotesクライアント(R5.0.10以降)

注:ただしインストール時に以下配慮が必要となります。ご留意ください。

WindowsXPクライアントでかつインストール先がC\Program Filesディレクトリの配下の場合(デフォルト:c:\ProgramFiles\DOCODEMO)、DOCODEMOディレクトリの初期アクセス権はEveryOneフルコントロールにならず、インストーラを実行したユーザアカウントとは違う別のアカウントでログオンした場合 DOCODENO以下のディレクトリに書込みアクセス権がなくファイルの作成などができない場合が発生します。

現状回避策としては 以下2つの方法があります。

1)インストール後に管理者がインストール先の初期アクセス権をUsersグループに対して「フルコントロール」もしくは「変更」を許可する。

2)DoCoDemoのインストール先をc:\Program Files配下から変更する。

特にDoCoDemoNotesv5.5以降では以下の方法でインストールのデフォルトパスを変更することも可能となっています。

<インストール先デフォルトパスの変更方法>
(インストール先フォルダの既定値      
      「C\ProgramFiles\DOCODEMO」)

インストールDISK1 の SETUP.INI ファイルに以下のエントリを追加します(以下はC:\DOCODEMOにインストールする場合の記述例)。

[Startup]
AppPath=C:\DOCODEMO