【対象バージョン】 4.0以降

ID Adminから直接外部プログラムを起動する機能は提供されていませんが、外部アプリ側に以下記述の技術的な対処を加えることにより擬似的に実現することが可能です。

ID Adminでは通常の実行処理を行った後のリクエスト（NUI）データをIDAdminに標準付属されている監視ツールの出力オプション機能を利用することで指定フォルダに書き出すことが可能です。
出力されたNUIデータには、正常終了した行のCSVの所定フィールドにタイムスタンプが付与されますので、そのタイムスタンプの有無によってエラー検知や、正常終了したCSV行のデータのみ後処理を行うなどの判断を組み込んだ外部プログラムを開発し実行させることが可能です。