• No : 22910
  • 公開日時 : 2025/08/01 11:50
  • 更新日時 : 2025/08/27 14:33
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VVAULT 7.3.0以降で構成ストレージにNFSを利用する場合の注意点

VVAULT 7.3.0以降で構成ストレージにNFSを利用する場合の注意点
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回答

詳細

構成ストレージにNFSを利用している場合、VVAULTシステム内で不整合状態になる可能性があるため、対応方法にある設定の適用を必ず行ってください。

原因

VAULT 7.3.0以降にて使用している構成ストレージ上の絶対パスが260文字を超えるようなファイル・フォルダを扱うのに必要なモジュールに、WindowsのNFSクライアントが対応していないためです。

対応方法

構成ストレージへのアクセスが、VVAULT 7.2.2以前と同じ動作(前述のモジュールを使用せず旧来のモジュールを使用)となるように設定変更する必要があります。
VVAULT 7.3.0へのアップデート後、速やかにVVAULTのインストール先フォルダに存在する以下の設定ファイルを修正し、修正後、VVAULTのサービスの再起動をしてください。
  • VVAULTVirtualDriveService.config(インスタンス1を利用している場合)
  • VVAULTBackupService.config(インスタンス1のバックアップ機能を利用している場合)
  • VVAULTDRService.config(インスタンス2を利用している場合)
  • VVAULTDRBackupService.config(インスタンス2のバックアップ機能を利用している場合)
各ファイル内の以下の項目を変更してください。
  • 【変更前】<WIDE_CHARACTER_MODE>true</WIDE_CHARACTER_MODE>
  • 【変更後】<WIDE_CHARACTER_MODE>false</WIDE_CHARACTER_MODE>

注意点

VVAULTのアップデートを行うと、設定ファイルへの変更はリセットされます。アップデート実施の度に、前述の設定変更作業を実施してください。
対象バージョン
VVAULT 9.x