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  • No : 2109
  • 公開日時 : 2013/03/26 18:37
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ID Admin運用中データの退避と復元

ID Admin運用中データの退避と復元手順について
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回答

【対象バージョン】 ID Admin V7.2以降

以下のような状況の場合に必要となる退避と復元の手順について案内します。
 ・現在稼動しているID Adminマシンを何らかの要因によりOSから入れ直したい。
 ・現在稼働しているID Adminマシンを別PC上に現在運用中の設定を引き継いで移設したい。

<手順>

******************************** 重要 ***********************************
以下[*ID Adminインストール先フォルダ内]と記載されている箇所につきましては
ID Admin導入マシンでUACが有効になっている場合、ユーザープロファイル配下の
以下パス内に実体のファイルが存在しますので留意ください。
\AppData\Local\VirtualStore\Program Files(x86)\Soliton\ID Admin\
*************************************************************************


■データの退避(別のPCや外部ストレージに退避して下さい)
(1) ID Admin データベース(SQL Server)ファイルの退避
 1. SQL Server Management Studio Express を起動します.
 2. ID Admin データベースのツリーノードを選択します.
 3. 右クリックメニューから「タスク」→「バックアップ」を選択します.
 4. バックアップの種類に「完全」を選択します.
 5. バックアップ先を確認し「OK」をクリックします.

(2) ID Admin 設定ファイルのコピー
 1. ID Admin 設定ファイル(*ID Adminインストール先フォルダ内useradm.ini)を保存します.
 2. プラグインをご利用の場合はプラグイン関連ファイル(*ID Adminインストール先フォルダ内Pluginフォルダ全体)を保存します.


■ID Adminのインストール
 1. ID Admin動作PCの再構築後、導入時と同様に運用管理ガイドに従いID Adminのインストール及びSQL Serverのインストール・セットアップを行います.
  ※ODBCデータソースの設定はデータベース移行後に行います.
 2. ID Adminのアップデートを適用します.
 3. 必要なプラグインのインストールを行います.(プラグインをコピーして複数利用されている場合はファイル名を含め旧環境と同一の状態にしてください)

■データの復元
(1) ID Admin データベース(SQL Server)ファイルの復元
 1. 先に保存したバックアップファイルを、SQL Server Management Studio Express から参照可能なフォルダ(例: C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQLxxx.SQLEXPRESS\MSSQL\Backup など)にコピーします.
 2. SQL Server Management Studio Express を起動します.
 3. 「データベース」ノードを選択します.
 4. 右クリックメニューから「データベースの復元」を選択します.
 5. 「復元先」に新規に作成するデータベースの名前を入力します.
 6. 「復元用のソース」で「デバイス」を選択し、1 でコピーしたファイルを選択します.
 7. 「復元するバックアップセットの選択」で、復元するバックアップにチェックします.
 8. 「OK」ボタンをクリックし、復元処理を実行します.
 9. ID Admin データベースのツリーノードを展開し、「セキュリティ」-「ユーザー」から退避前のデータベースユーザー(例: ida_admin)を削除しておきます.
 10. データベースのインスタンス名のツリーノード(トップのノード)を展開し、「セキュリティ」-「ログイン」を確認しておきます.
     退避前のログインユーザー(例: ida_admin)が存在している場合は削除しておきます.
 11. 運用管理ガイドのSQL Serverのインストール手順のうち、「SQL Server 認証を有効にする」および「ODBCデータソースの設定」項目内の「データベースユーザーの作成」(ユーザーマッピングまで)、の手順を再度行ってください.

(2) ID Admin 設定ファイルのコピー
 1. ID Admin インストールフォルダ内に先に保存した設定ファイルを上書きします.
 2. プラグインをご利用の場合は先に保存したPluginフォルダの"DLL以外のファイル"をID Adminインストールフォルダに上書きします.(Pluginフォルダごとコピーを行い、DLLファイルは上書きをスキップします)

(3) ODBCデータソースの設定
 1. 運用管理ガイドのODBCデータソース設定手順のうち、データベース作成後の手順を行います.(システムデータソースの設定)

(4) ID Admin の設定確認
 1. IDAマネージャを起動し、設定画面を開きます.
 2. 復元後の設定を確認します.(特にファイルやフォルダのパス)

なお、IDAマネージャを起動した際に「利用者として登録されていないため~」というエラーが発生する場合(PC名やログオンユーザー名が変更された場合)は、以下の手順で利用者情報の初期化を行って下さい。

 1. 以下「利用者情報初期化ツール」リンクの「IDA_InitUser.zip」(ID Admin導入先OSが64bit環境の場合は「IDA_InitUser_x64.zip」)を解凍します.
    ※ツール 入手先)https://www.hiqzen.jp/public/ChVsAArVMoAAMSsBDAVG21ZGr4SKwtRisfP4Q2SIl0qa

 2. 「IDA_InitUser.exe」を ID Admin インストールフォルダに配置します.
 3. 「IDA_InitUser.exe」を起動し、ID Admin 用のデータソース接続情報を入力します.
 4. 「利用者削除の実行」ボタンをクリックします.
 5. IDAマネージャを起動すると「利用者として登録しますか」というダイアログが表示されますので「はい」を選択します.

*注)申請フロー2もしくはセルフメンテナンスを利用されている場合には、下記手順に加えて追加の移行作業が必要となります。別途お問い合わせください。

 

 

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