〇必要なご購入品目
ご購入頂くSSFは、「Soliton SecureFile Virtual Appliance」です。
(特にNutanix専用、とかはなく、各仮想環境共通です。)
〇利用するイメージファイル
利用するイメージファイルは、「OVAファイル」です。
以下の弊社サイトからご取得ください。
弊社ダウンロードサイト
Soliton SecureFile V1.4.0 OVAファイル
>SolitonSecureFile-VX.X.X-YYYYYMMDDXXXXXX.ova
※ダウンロードには、ご購入時に通知していますログインID情報が必要となります。
※「X」「YYYYMMDD」部分はバージョンによって異なる数値が入ります。
〇構築手順
Nutanix AHV 環境に仮想版SecureFileを構築する手順は、
下記のNetAttest EPSを構築する場合と同様です。
【EPS技術記事】Nutanix AHV 環境へのNetAttest EPS/NetAttest EPS-ap構築手順
https://www.netattest.com/netattest-eps-nutanix-installation-guide-2024_tec_sol
上記の手順を前提に、大まかな作業の流れは以下のとおりです。
- vmdkファイルをPrism Centralにアップロード
- vmdkファイルから仮想マシンを作成
- コンソールからE1000 NICを4つ追加(※NICは4つ必須です)
※NutanixのGUIからNICを追加する方法「【補足1】UIからNICを追加する方法(EPSv5.2.4以降)」には対応していません
- プライベートIPアドレスの割り当て
- SecureFileにアクセス
詳細な手順については以下をご参照ください。
(1)EPSの記事「事前準備」を参照し、OVAファイルを展開し、2個のvmdkファイル(~disk1.vmdk,~disk2.vmdk)を
抽出します。
(2)EPSの記事「NetAttest EPS (ST06モデル)のデプロイ」の章に沿って、以下の順に作業します。
- vmdkファイルをPrism Centralにアップロード
(1)で抽出した2個のvmdkファイルをアップロードします
- vmdkファイルから仮想マシンを作成
手順「02」の Configuration画面の設定値も同じにします
手順「04」の Attach Disk 画面の設定値は、以下の値を設定します。
なお、vmdkファイルを選択時の設定値が異なる場合、以下の値に変更してください。
■~disk1.vmdkファイルを選択時の設定値
| 項目 |
設定値 |
| Type |
Disk |
| Operation |
Clone from Image |
| Image |
SolitonSecureFileVX.X.X-YYYYMMDDXXXXXX-disk1.vmdk |
| Capacity |
4 GiB |
| Bus Type |
IDE |
■~disk2.vmdkファイルを選択時の設定値
| 項目 |
設定値 |
| Type |
Disk |
| Operation |
Clone from Image |
| Image |
SolitonSecureFileVX.X.X-YYYYMMDDXXXXXX-disk2.vmdk |
| Capacity |
1024 GiB |
| Bus Type |
IDE |
※Imageの「
X」「
YYYYMMDD」の部分はバージョンによって異なる数値が入ります。
- コンソールからE1000 NICの追加(EPSv5.2.3以前)
- プライベートIPアドレスの割り当て
(3)SecureFileにアクセス
Webブラウザのアドレスバーに(2)-4で指定したプライベートIPアドレスを入力し、
HTTPSでSecureFileにアクセスします。
(接続時にセキュリティ警告が表示されますが、初期構築時点では無視してください。)
https://<指定したプライベートIPアドレス>:8888
〇ライセンスの適用
以下の手順でSecureFileのライセンスを適用してください。
(4)ロックコードの取得
システム管理ページにログインし、
[サービス]タブ-[ベースライセンス]からロックコードを確認し、ローカルに記録してください。
(5)ロックコードからライセンスキーを申請する
ライセンスキー申込サイトにアクセスし、
製品名から「Soliton SecureFile Virtual Appliance」を選択し[申し込み]ボタンよりお申込みください。
(6)ベースライセンスの適用
手順(5)の申請に対し、申請時に登録されたメールアドレス宛にライセンスファイルを送付します。
ライセンスファイルがお手元に準備できましたら
システム管理ページの[サービス]タブ-[ベースライセンス]をクリックし、「ライセンスファイル」欄にて
ライセンスファイルを指定し、<適用>をクリックしライセンスを適用してください。
〇最新バージョンへのアップデート
上記でデプロイしたOVAバージョンより新しいアップデートパックがリリースされている場合は、
ダウンロードし適用します。以下手順です。
(7)新しいアップデートパックがリリースされているかの確認
弊社ダウンロードサイトを参照し、デプロイしたOVAバージョンより新しいアップデートパックがあるか
どうか確認します。
例)OVAバージョンがV1.4.0で、最新アップデートパックがV1.4.0の場合は、同じバージョンのため
アップデートの必要はありません。
V1.4.1以降のアップデートパックがある場合は「アップデート用ファームウェア」をダウンロードしてください。
(SolitonSecureFileVXXX-YYYYMMDDXXXXXX_UpdateFirmware.bin)
Soliton SecureFile V1.4アップデートパック
https://www.soliton.co.jp/support/soliton/hardware/ssf/v14x.html
※ダウンロードには、ご購入時に通知していますログインID情報が必要となります。
※「X」「YYYYMMDD」部分はバージョンによって異なる数値が入ります。
(8)システム管理ページにて
[システム管理]タブ‐[ファームウェア更新]‐[ファームウェア更新用ファイル] にて
「ファイルを選択」をクリックし、手順(7)で取得したアップデートパックファイルを指定してください。
指定した後、「ファームウェア更新」ボタンにてファームの更新を実施してください。
〇注意事項
・NutanixにはOVAファイルをそのままインポートする機能がございますが、イーサネット及び
ディスクコントローラーの手動指定が必要なためこの機能は利用できません。
将来のバージョンではVirtIOドライバーを組み込み、より便利に構築できるようにすることを検討しています。
・Nutanix Guest Toolsは搭載していないため、以下の機能はご利用いただけません。
-セルフサービスリストア(SSR)
-VSS
-ESXiからAHVへのクラスタ変換の準備
-Nutanix VM モビリティ (AHVからESXiへの移行)