[対象製品]
Windows版 Soliton SecureDesktop Client
[内容]
・マウスポインター(マウスカーソル)の操作がスムーズに遷移しない、
・マウスポインターが表示されなくなる
などの現象が発生した場合には以下の事項をご確認・ご変更ください。
■「ローカルカーソルの非表示」を無効(チェックなし)にする
〇手順
1)Soliton SecureDesktop Client(SSD Client)からSSDセンターにログインし、
接続先(Streamer)端末のリストが表示されている画面に遷移してください。
2)右上の設定(歯車)アイコンを選択し、設定ウィンドウを表示してください。
3)「ローカルカーソルの非表示」にチェックが入っている場合には
チェックを外してください。
4)設定下部の「OK」を押し設定を反映し、現象が解消するかどうかご確認ください。
※「ローカルカーソルの非表示」について
ローカルカーソルの非表示にチェックを入れた場合、マウスポインターも画面転送された画面上のポインターを
使用する形となります。その際に、実際の操作と表示の間にタイムラグが生じたりポインタ自体が
表示されない状態となったりします。通常の状態では本設定は無効の状態でSSDをご使用ください。
(初期値 チェックなし)
■マウスポインターのサイズを「1」 にする
リモート接続画面上、接続先(Streamer)端末にてマウスポインタ―のサイズが「2」以上になっている場合、
「1」に戻し改善されるかご確認ください。
〇Windows11の場合
Windows>設定>アクセシビリティ>マウスポインタ―とタッチ 配下の
「サイズ」項目のつまみを一番左に移動しサイズを「1」にご変更ください。
〇Windows10の場合
Windows>設定>デバイス>マウス>関連設定>マウスとカーソルのサイズを調整する
「マウスポインターのサイズ」項目のつまみを一番左に移動しサイズを「1」にご変更ください。