詳細
手動でシステムフォルダ権限変更する手順について説明します。
対応方法
以下はWindows7での手順になります。項目名などOSによって異なる可能性があります。なお、アクセス許可の設定はネットワークストレージに対して実行しないで下さい。
1 手動でシステムフォルダ権限変更手順(可視→不可視)
- システムフォルダのプロパティーを表示し、「隠しファイル」をチェックし、適用します。
- 「セキュリティ」タブを選択、「詳細設定」ボタンを押します。
- 「アクセス許可の変更」ボタンを押します。
- 以下のアクセス許可の変更を行います。
- 「このオブジェクトの親からの継承可能なアクセス許可を含める」を外します。
- 全てのアクセス許可エントリを削除します。
- SYSTEMアカウントに対してフルコントロールを、“このフォルダー、サブフォルダーおよびファイル”で付与します。
- 適用して完了します。
2 手動でシステムフォルダ権限変更手順(不可視→可視)
- システムフォルダのプロパティーを表示し、「隠しファイル」のチェックを外します。
- 「セキュリティ」タブを選択、「詳細設定」ボタンを押します。
- 「アクセス許可の変更」ボタンを押します。
- 以下のアクセス許可の変更を行います。
- 「このオブジェクトの親からの継承可能なアクセス許可を含める」にチェックをいれます。
- 「子オブジェクトのアクセス許可すべてを、このオブジェクトからの継承可能なアクセス許可で置き換える」にチェックをいれます。
- 適用して完了します。