2025年10月のアップデートでは、Palo Alto Networks社製品とのSCIM連携によるユーザープロビジョニングの自動化や、モダンなアプリケーション認証に対応するOIDC(OpenID Connect)サポートを中心とした機能強化・改善を行っております。
主な新機能・改善内容
連携機能の強化
1. OpenID Connect 対応
2. Palo Alto Cloud Identity Engineとの連携機能
3. SAML属性設定機能
運用・管理性の向上
4. NetAttest EPS-edge・Soliton ADConnectorの切断通知設定機能
5. クライアント証明書・サーバー証明書のRSA 4096bit対応
6. Windowsサインイン機能のログ拡張
7. その他の機能改善
・OneGateログイン画面の「ログイン名を保存する」デフォルト値設定
・管理画面ダッシュボードの通知機能
・SAMLのメタデータにBinding方式を追記
・管理画面のレイアウト変更
<Binding方式の補足>
OneGateのIdPメタデータにBinding方式として「HTTP-Redirect」を追加しました。
この対応によりSAML連携設定手順で「HTTP-Redirect」を追記、編集を行っていただく手順は不要になりました。
この編集箇所が記載されているSAML連携設定資料につきましては順次修正を行う予定です。
利用者向けの改善、オンラインマニュアル
8. 顔認証の機能改善
9. 利用者ポータルの機能改善
10. オンラインマニュアル
詳細は下記資料をご確認下さい。