はい。可能です。以下2とおりの入力が考えられます。
方法1)
有効期限経過後、ユーザー自体を削除(IDManagerの社員マスター上及び連携先ADアカウント)してしまってよい運用であれば、[退職日]の入力欄に有効期限の翌日の年月日を入力します。
(退職日当日以降の最初の同期ジョブ実行時に削除されます)
方法2)
有効期限経過後、ユーザー自体を削除せず社員と同様、復活させる必要がある場合は、仮想的な"有効期限経過組織"を作成(部署などに作成)しておき、所属組織の入力欄に対して以下のような入力を行います。 (日付入力はカレンダーから直感的に入力できます。)
例)部署を使った場合
<組織名> <所属開始日-所属終了日>
部署A ( - 2015/3/31)
有効期限経過部署 (2015/4/1 - )
*上記方法2)で設定されているユーザーは2015/4/1に有効期限経過
部署に異動となり、その部署に無効化のルールが設定されている場合は社員退職と同様にアカウントのみ無効化されます。