[対象製品]
Windows版 Soliton SecureDesktop用 Splashtop Streamer V3.3.2.0以降
[内容]
Windows版 Soliton SecureDesktop用 Splashtop Streamer(以下、Streamer)V3.3.2.0で実装された、
新しい画面非表示機能をご利用の場合、以下の注意事項がございます。
Windows 10 バージョン2004でご利用の際に特定の問題が発生する場合があることを確認しています。
以下FAQを必ずご確認ください。
【FAQ No.13365】
弊社製品のWindows 10対応状況に関しましては以下の弊社サポートページをご確認ください。
・Wake on LANなどで休止/スリープ/シャットダウン状態から復帰直後のStreamer端末に接続すると、
初回接続時に画面が非表示にならない場合があります。
画面を非表示にするためには、一旦リモート接続を切断し再接続してください。
※シャットダウンからの復帰直後などWindows サインアウト状態のStreamerについては、
初回接続時にWindows サインインをした後で再接続をしてください。
・リモート接続中にWindows サインアウトしてWindows サインイン画面に遷移すると
画面非表示が解除されます。Windows サインインすると再び画面が非表示になります。
※Windows サインアウト状態は画面が非表示にならない場合があり、
画面非表示機能は未対応です。
上記の制限については優先度を高めて要因調査・対応検討中です。
進展がありましたら本FAQ内容を更新いたします。(2020/7/8追記)
・Windows 10 バージョン1903 では、システム再起動や、解像度の変更または設定の無効化/有効化が必要となる場合があります。
※Streamerインストール後、端末の再起動は強制されませんが、
設定を有効にするためには再起動が必要となる場合があります。
・Intel HD グラフィックス第1、第2世代を搭載した一部のコンピューターでは動作しません。
※2010年~2013年にリリースされた古い世代のHDグラフィックス搭載モデルが該当します。
・USBポート(USB-VGA スイッチ等)を使用してモニターが接続されている一部のコンピューターでは機能しません。
スイッチのドライバーをインストールすることにより、問題が解決する場合があります。
・ディスプレイの輝度を自動で変更するようなソフトウェアを利用している場合、画面非表示機能が正常に動作しない場合があります。
(例:f.lux、超ブルーライト削減 等)
・Surface ProシリーズにStreamer V3.3.2.0をインストールした環境では、画面非表示機能が動作しない場合があります。
次期Streamerバージョンで改善を予定しています。(Streamer V3.3.8.0で対応しました。)
・Streamer V3.3.2.0でリモート接続中にWindowsディスプレイ設定の「拡大縮小とレイアウト」のスケール変更、解像度、画面の向き
などの項目を変更すると画面非表示が解除される場合があります。(Streamer V3.3.8.0で対応しました。)
新しい画面非表示機能が有効にならない場合、下記手順で従来の画面非表示用ディスプレイドライバーもお試しください。
※従来の画面非表示用ディスプレイドライバーはWDDM 2.1以前の端末で有効です。
WDDM 2.2以上の端末には対応していませんので適用しないでください。
WDDMバージョンの確認方法は【
こちら】をご確認ください。
[手順]
--------------------
1.以下のSplashtop社のWebサイトより「DPMS_STE.zip」をダウンロードしてください。
2.任意のフォルダーに「DPMS_STE.zip」を展開してください。
3.フォルダー内にある「install_driver64.bat」を右クリックして「管理者として実行」を選択し管理者権限で実行してください。
※32bit OSの場合は「install_driver.bat」を実行してください。
4.端末を再起動してください。
5.リモート接続を行って画面非表示になるかご確認ください。
--------------------