InfoTrace PLUS V3.2.30 インストールメディアで修正される内容や制約事項等は以下の通りです。
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●V3.2.30 インストールメディアの写真
「3.2.30」製品メディア(灰色)SSS3230
※既存のユーザー様には、ISOイメージでダウンロードしていただくことが可能です。
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改善項目
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1. Windows Server 2019 環境に対応
InfoTrace PLUS/Zerona/Zerona PLUS をWindows Server 2019 環境でご利用の際には、
インストールメディア(DVD または ISOイメージファイル)による新規インストールが必要です。
(※V3.2 アップデートパック 30 のモジュール適用では、Windows Server 2019 での利用はできません。)
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制約事項/注意事項
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1. 【重要】Windows Server 2012 / Windows 8以降のOSは、
Windows Update サイトに接続できる環境で
Manager系コンポーネントのインストールを実施するか、
事前に 「.NET Framework 3.5」をインストールしてください
Windows Server 2012以降 / Windows 8 以降のOSの制限により、
Windows Update サイトに接続できない環境では、
InfoTrace PLUS Manager系コンポーネントのインストール時に
「.NET Framework 3.5」が自動でインストールされないため、
Manager系コンポーネントのインストールが失敗し、正常に動作しません。
3. Manager系コンポーネントのネットワークドライブからのインストールはサポート対象外
Manager系コンポーネント(e-Care Controller含む)の
新規インストールおよびアップデートインストールは、DVDメディアからインストールしてください。
DVDの内容をコピーして利用する場合は、必ずローカルフォルダにコピーしてからインストールしてください。
ネットワークドライブからのインストールはサポート対象外となります。
4. e-Careもしくは、Smart Registration Managerを含む
Manager系コンポーネントをインストールする際に時間がかかる場合がある
Windows Server 2012以降のOSで、Windows Updateが実行中に、
e-Careもしくは、Smart Registration Managerを含む
Manager系コンポーネントをインストールすると
tiworker.exeというプロセスの負荷によりインストールに時間(約1時間ぐらい)がかかる場合があります。
tiworker.exe は、Windows Module Installer Worker であり、
Windows Update処理中に動作します。
インストールする際は、tiworker.exe プロセスの状況を確認して頂き、
Windows Update処理終了後にManager系コンポーネントのインストールをしてください。
5. Windows Server 2008 R2 / Windows 7以前のOSへのインストールはサポート対象外
Microsoft社のサポートが終了により、Windows Server 2008 R2 / Windows 7以前のOSは、
サポート対象外となり、インストールできません。
※ Windows Server 2008 R2 / Windows 7は、V3.2.26以降未対応です。
以上です。