[対象製品]
Windows版 Soliton SecureDesktop用 Splashtop Streamer V3.4.2.0以降
[内容]
Windows版 Soliton SecureDesktop用 Splashtop Streamer(以降、Streamer)V3.4.2.0より
Windows 10 バージョン2004/20H2環境に対応いたしましたが、画面非表示機能を有効にした際に
複数の現象が発生することを確認しています。
(2021/4/1 追記)
2021/4/1に本FAQに記載の現象について修正を行ったStreamer V3.4.4.0をリリースしました。
以下URLから最新版Streamerをダウンロードしてご利用ください。
<Soliton SecureDesktop用 Splashtop Streamer>
以下がそれぞれの現象内容と動作確認済みの回避策です。
・リモート接続/切断を短時間に繰り返したり、リモート接続中にOSの解像度設定で「ディスプレイの解像度」、「画面の向き」
を変更すると、リモート接続が切断されたり、SecureDesktop Client(以降、SSD Client)が異常終了する場合があります。
現象が発生した際は5~10分ほど時間を空けて再度SSD Clientを起動、接続することで利用可能です。
(2021/4/1 追記 Streamer V3.4.4.0で修正いたしました。)
・リモート接続中にプリントスクリーン(PrtScn)やSnipping Toolで取得したスクリーンショットの画像を貼り付けると
黒い画像が貼り付けられてしまいます。
スクリーンショットは「切り取り&スケッチ(Windowsロゴ+Shift+S)」の手順で取得してください。
本手順で取得した画像は正常に貼り付けが可能です。
(2021/4/1 追記 Streamer V3.4.4.0で修正いたしました。)
・Streamer端末側がデュアルディスプレイ環境でサブディスプレイの方が解像度が大きい場合、
サブディスプレイに切り替えるとすべての画面が表示されず一部が欠けて表示される場合があります。
OSの解像度設定でメイン/サブディスプレイモニターを同じ解像度にすることで正常に表示されます。
(2021/4/1 追記 Streamer V3.4.4.0で修正いたしました。)
・一部Streamer端末によってはノートPCの場合カバーを閉じた状態(デスクトップPCの場合モニターの電源をオフにした状態)
でリモート接続を行うと、接続した画面が真っ黒な状態で表示されてしまう場合があります。
カバーを開けた状態(モニター電源をオンにした状態)で接続してください。
また、リモート接続中にカバーを閉じる(モニター電源をオフにする)と画面転送が停止して操作ができなくなるため、
カバーを開けたまま(モニター電源をオンのまま)ご利用ください。
(2021/4/1 追記 Streamer V3.4.4.0で修正いたしました。)
・一部Streamer端末によってはリモート接続中の画面がちらついて表示される場合があります。
Streamer端末のディスプレイドライバーを端末またはグラフィックボードのメーカーが公開している
最新バージョンにアップデートしてください。
・リモート接続中にStreamer端末側のモニターに操作中のマウスポインターが表示されます。
これはWindows 10 2004/20H2で使用する際の仕様動作であるため回避策はありません。
・一部のiOS/Android/Windows端末からリモート接続を行うと、接続した画面が真っ黒な状態で表示されてしまう
場合があります。継続調査中ですが発生条件等については不明であり、発生した際の回避策はありません。
(2021/4/1 追記 Streamer V3.4.4.0で修正いたしました。)
・リモート接続中にStreamer端末側でプレビューを表示している間(※)、画面非表示が解除されます。
(※Windows10のタスクバーのアイコンにマウスカーソルを合わせた際に表示されるライブサムネイル
に更にマウスカーソルを合わせて実サイズのプレビューを表示している状態を示します。)
Windowsの設定の「Windows のデザインとパフォーマンスの調整」から、「視覚効果」タブ内の
「プレビューを有効にする」を無効に設定することで回避が可能です。
最新版Streamerをご利用いただいても本FAQ内容が発生する場合は、お手数ですが
現象の詳細内容をご記載の上、弊社サポートサービス窓口までお問い合わせください。
<ご購入後の製品/サービスに関する技術サポート窓口>