• No : 13133
  • 公開日時 : 2020/10/21 16:34
  • 更新日時 : 2021/03/31 10:37
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「別のユーザーですでにプロファイル発行済みのAPIDです」と表示される

Soliton KeyManagerで証明書の発行時に「別のユーザーですでにプロファイル発行済みのAPIDです」と表示される。
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回答

[対象サービス]
 本FAQはSoliton SecureDesktopサービスをご契約のお客様向けの記事です。
 
 オンプレミスのNetAttest EPS-ap / Soliton KeyManagerでエラーが発生している場合は以下のFAQをご参照ください。
 ※サポートサービス契約様向け専用FAQのため、専用アカウントでログインしてから以下にアクセスしてください。
  FAQ No.7612
  Soliton KeyManagerで「すでに登録されているデバイスです。」と表示され証明書の取得に失敗します。
  https://secure.okbiz.okwave.jp/faq-soliton/faq/show/7612
 
[内容]
 Soliton KeyManagerで証明書を取得する際、ユーザーIDとパスワードを入力したあと、
 「別のユーザーですでにプロファイル発行済みのAPIDです」のエラーが発生し、
 証明書を発行できない。
 
[原因]
 該当端末において、すでに任意のユーザーIDを使用し証明書を取得している状態で、
 別のユーザーIDを使用し証明書を発行しようとすると、タイトルのエラーが発生します。

  例. 「000001@ssd-xxx-xxx.soliton-ods.jp」にて証明書を取得している端末で、
     「000002@ssd-xxx-xxx.soliton-ods.jp」を使用して証明書を発行しようとする。
 
 Soliton KeyManagerをインストール後、任意のユーザーIDで証明書を発行した際に、
 ユーザーIDと端末情報(以下、APID)が紐づけられます。
 その紐づけが保持されたままの状態で、別のユーザーIDで証明書を発行しようとすると、
 認証に失敗し、証明書の発行ができなくなります。
 
[解決策]
 証明書の失効を行うことで、別のユーザーIDを使用して証明書を発行できるようになります。
 
 証明書を失効することにより、既存のユーザーIDとAPIDの紐づけを解除することができます。
 紐づけの解除後は、任意のユーザーIDで新規に証明書を発行することが可能です。
 (その際に新しくユーザーIDとAPIDが紐づけられます)
 
 「別のユーザーですでにプロファイル発行済みのAPIDです」のエラーが発生した場合は、
 下記手順にて、証明書の失効申請をお願いいたします。
 
■証明書の失効申請手順(例. Windows端末の場合)
 1) Soliton KeyManagerを起動 > [APID] > 「コピー」ボタンを
  クリックし、コピーした情報をテキストエディタ等にコピーしてください。
 
 2) コピーした情報の「APID(ユーザー)」と「APID(コンピューター)」を
  削らずコピーいただいたのち、
  下記URL(証明書失効専用フォーム)の[失効対象のAPID]欄にペーストして、
  必要事項を入力し、証明書の失効申請を行ってください。
 
  ※Soliton KeyManagerV2.0.5以降をご利用のお客様は、APIDのコピー時に
   「APID [Legacy]」も表示されますが、
   「APID [Legacy]」の証明書失効申請は不要です。
  
  証明書失効専用フォーム
  
  ※失効申請にはサポートIDが必要です。アカウント通知書に記載のサポートIDをご用意ください。
 
 3) 弊社側で証明書の失効作業を行います。(作業には1~3営業日いただきます)
  作業が完了次第、ご連絡いたします。
 
 証明書失効作業完了の連絡が届いたのち、
 任意のユーザーIDを使用し、新規に証明書の発行をお試しください。