サービスポータルにてインストールした証明書が選択できない場合、
下記をご確認ください。
(1)証明書をインストールしたユーザーでOSにログインしているか
異なるユーザーの場合、証明書情報を使用することができません。
(2)証明書ストアは正しいか
Windowsの仕様で、コンピューターストアに入っている証明書は動作しません。
下記の手順にて正しく証明書がインストールされているかご確認ください。
1.Google Chromeを起動し、設定を開く
2.[プライバシーとセキュリティ] - [セキュリティ]-[証明書の管理]を選択
3.[個人]タブで表示された画面に以下証明書があることを確認。
・発行者が「ca.eps-2.soliton-ods.jp」の証明書
4.[信頼されたルート証明機関]タブで表示された画面に以下証明書があることを確認。
・発行者が「ca.eps-2.soliton-ods.jp」の証明書
・発行者が「Smart eGate Root CA」の証明書
(3)発行者が“ca.eps-2.soliton-ods.jp”となっている証明書を発見できるか
以下方法で確認できます。
1)Windows10 のタスクバーの検索ボックスに”certmgr.msc”と入力し、
表示されたアイコンを選択します。
2)[証明書 - 現在のユーザー] - [個人] - [証明書]
発行者が “ca.eps-2.soliton-ods.jp” となっている証明書を発見できるか
3)[証明書 - 現在のユーザー] - [信頼されたルート証明機関] - [証明書]
・発行者が “ca.eps-2.soliton-ods.jp” となっている証明書を発見できるか
・発行者が “Smart eGate Root CA” となっている証明書を発見できるか
(4)ブラウザのバージョンは最新か
ブラウザのバージョンが古い場合は、バージョンアップし最新の状態にして下さい。
(5)ブラウザを再起動しても状況は変わらないか
プラウザを再起動し、改善されないかご確認
(6)お客様固有の環境による問題は無いか
例えば、SSL復号化、プロキシ、URLフィルタなどのセキュリティ製品によって、
クライアント証明書の認証が行えない等の事象が発生する場合があります。
必要に応じて、環境のセキュリティ製品にて除外する等の必要な設定を行ってください。
可能であれば、社外など異なる回線でどの様になるかご確認ください。
(7)別の端末で正常に動作するか
ブラウザ側、OS側にて証明書での認証に関する制限の設定がなされている可能性があります。
別の端末(可能であればWindowsクリーンインストール端末)をご用意いただき、
ガイドの手順でポータルにアクセスできるかご確認ください。