ライブ配信の制限時間は標準の設定では24時間となっています。
ただし制限時間は送信機ごとの設定ではなく、ライブ配信を行うルームグループ側の設定となりますので、ご注意ください。
例として、以下のような送信機2台で異なる時刻にライブ配信を実施するようなをケースでは、送信機のライブ配信時間は24時間とならない場合があります。
- ルームグループ(会議1とする)に対して、2台の送信機(A、Bとする)でライブ配信を行う場合
- 送信機Aが会議1にライブ配信を開始し、1時間後に送信機Bが会議1にライブ配信を開始
- 送信機Aは24時間、送信機Bは23時間の時点で同時にライブが終了
制限時間は以下のメニューから変更可能です。ただし無制限とすることはできません。
ルームグループ管理 > 一覧から変更したいルームグループの変更ボタン > 制限時間
ルームグループの制限時間は以下の条件でタイマーのカウントが開始されます。
- 会議中となっていないルームグループに対して送信機からライブ配信を開始する
- 会議中となっていないルームグループに閲覧側から入室する
- 送信機のライブ配信を開始していない状態で閲覧側で入室した場合もカウントが開始されます。
カウントが開始されている場合、閲覧側で以下のように会議中という表示になります。
カウントが停止している場合は、閲覧側で以下のような表示となります。
タイマーが制限時間に達した場合、会議は強制的に終了され、対象のルームグループへ映像伝送を行っていた送信機のライブ配信は自動的に終了します。会議が終了した場合タイマーは停止し、制限時間はリセットされます。
会議が終了する条件は以下となります。
- 閲覧側から会議の終了操作を行う。
- ルームグループへ入室している閲覧ユーザとライブ配信している送信機が0の状態が1分以上継続する
- タイミングによっては入室者が0になってから1分以内で終了する場合もあります。