• No : 14876
  • 公開日時 : 2021/07/21 00:00
  • 更新日時 : 2025/06/20 16:50
  • 印刷

データ通信量の目安

送信機で使用する、通信回線の容量の目安を教えてください。
何時間で制限容量に達しますか?
カテゴリー : 

回答

中継のビットレートを1Mbpsに設定した場合、
1秒あたり125kB(キロバイト)、1時間あたり450MB(メガバイト)を使用します。
 
上記の設定において、契約している通信容量が7GB(ギガバイト)の場合、
約15時間半の中継が可能です。

  • 上記の時間は理論値(設定値通りのビットレートで通信が続いた場合)となります。実際には、通信状況により上記時間よりも短くなります。
  • 受信側に正しいデータが届かない場合、受信側は送信側へデータ再送を要求します。実際の通信量は、設定した目標ビットレートから計算した理論値に対し、データ再送を行った分多くなります。よって、回線状況が悪ければ悪いほど実際の通信量は多くなり、データ通信容量の上限に達するまでの時間が短くなります。
  • 受信回線もモバイル回線を使用する場合、回線状況により実際の通信量は理論値の2~3倍になる場合があります。回線契約時には、余裕を持ったデータ通信容量にしていただくことをお勧めします。
  • 複数回線を束ねた場合、1回線あたりの通信量は分散されますが、通信状況によっては均等に分散されない場合があります。
  • ご契約の通信容量につきましては、ご契約の通信キャリアにお問合せください。